愛知・岐阜・三重にお住まいの方で不動産売買登記・相続登記のご相談ならはなみずき司法書士事務所
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名古屋市、岐阜県、愛知県、三重県
通常、マンションや戸建て住宅を購入する際に「諸費用」というものが発生します。諸費用の中には、どこの不動産屋さんで購入しても同じものと違うものがあります。
例えば、売買契約の収入印紙、不動産取得税、仲介手数料です。これは法律で金額または不動産価格に対する割合で決まっているので、どの不動産屋さんにご依頼されても基本的には同じ金額になります。
これに対して、登記申請にかかる手数料と登録免許税は、不動産屋さんを経由して依頼する司法書士事務所によって大きく異なります。
※贈与をお考えの方はこちらをご覧ください。
※離婚の際の財産分与をお考えの方はこちらをご覧ください。
※不動産業者を通さない個人間売買をお考えの方はこちらをご覧ください。
※下記の費用は，個人の方がお住まいになる一般的なマンションや戸建て住宅に関するものであり，事業用の不動産の取得や共同住宅の取得などの場合は別途お見積もりとなります。
一般的な売買による所有権移転登記の流れ
- ご自身が購入したい不動産について、売主さんまたは不動産屋さんと売買契約を締結いたします。
この際に、通常は売買価格の10%前後の手付金を支払います。 
- 買主さんや不動産業者よりご連絡いただいた司法書士がその不動産の契約書や登記事項証明書、固定資産課税評価証明書等を取得し、その物件の権利関係の調査を行います。通常は、売買契約を締結される前に不動産業者さんが確認していますので、この時点で権利関係に不審な点がでてくることはほとんどありません。
- 上記を基に、司法書士より登記費用の見積が出ます。
- 受け渡しが行われる時間の直前にも再度登記事項証明書を取得し、権利関係に変動が無いか確認します。
- 通常は、金融機関の応接室などをお借りし、各種書類のチェックを行い、代金の決済を行います。
- 各種書類をまとめて登記申請を行う直前にも最後の事前調査を行い、権利関係に変動が無いか確認します。
- 権利関係に問題が無い場合、オンラインで登記申請を行います。
- 通常は1週間程度で登記は完了し、事務所宛に権利証（登記識別情報通知）が法務局より送付されます。
こちらを専用のファイルに入れ、依頼者の方に書留郵便で送付させていただき、すべての手続が終了となります。
※1 評価額とは、「固定資産税課税評価額」であり、実際の売買価格とは異なります。
※2 登記事項証明書等諸費用とは、登記が完了した後に取得する登記事項証明書（登記簿謄本）の実費となります。
